|
|
お布施は法施・財施とに分けられる、道元禅師の御教えのなかに
「布施というは貪らざるなり、我が物に非ざれども布施を障へざる道理あり、その物の軽きを嫌はず、その功の実なるべきなり、然あれば即ち一句一偈の法をも布施すべし、此生佗生の善種となる、一銭一草の財をも布施すべし、此世佗世の善根を兆す、法も財なるべし、財も法なるべし、但彼が報謝を貪らず、自らの力を頒つなり、舟を置き橋を渡すも布施の檀度なり、治生産業もとより固より布施にあら非ざること無し。」とあります。
1. 布施という言葉の意味は、他に金品や物、心や言葉を対価を求めず与えること。
2. 財施とはお金・土地家屋不動産・食料・花樹等の物の施し。
3. 法施とは僧が教えを説く施し、思いやりの籠もった言葉・微笑み・眼差し、他人の悩み苦しみを、「慈しみ」の心をもって対処する等の施し。 |